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今日のパーティ [ものがたり文化]

ものがたり文化の会では、毎週の活動を「パーティ」といいます。
各グループのことも先生の名前で「○○パーティ」といいます。

で、今日のパーティの内容をおさらい。
僕のパーティでは、大学生と社会人が交代でパーティの「担当」をします。
今日は僕の担当でした。
まず、絵本を三冊読み、それから句会をしました。
今回は、『俳句十代』という、ものがたり文化の会の会員の有志が参加して、
川田由美子さんという俳人の方に指導してもらう雑誌があるのですが、
そのなかから子どもたちに好きな句を選んでもらうという方法をとりました。
冬の号だったので季節が真逆でしたが、いろんな雪の表現が楽しめました。
それから、『水仙月の四月』の導入として、
「赤けっとの子どもにヤドリギを投げようゲーム」をしました。
まず1人ずつ赤けっとの子どもの絵を画用紙に書き、
折り紙で一般にはUFOと呼ぶ、輪っか状の「ヤドリギ」を作って、
壁に子どもの絵を貼って、その絵に向かって、「ヤドリギ」を投げました!
投げ方のコツをつかむのにちょっと時間もかかってしまいましたが、
それぞれの赤けっとの子のイメージがわかっておもしろかった。
…と、僕は思ったんだけど、大きい子の評価はいまいちでした。
小学生たちが帰ったあとは、大きい子クラスで、
再来週カルメ焼きを作ること、合宿の予定、
調べもの分担をしました。僕は炭焼き。
他の項目は、雪・植物(ヤドリギ)・服装・狼・天気でした。

以上、パーティ報告でした。
これは、パーティ内の連絡HPにも載せるつもりで書いたので、
ちょっとわかりにくいとこもあるかな、
ま、こういうのがパーティです。
今日は小中学生がフル参加で、賑やかでした。
と言っても、合わせて6人。
あとは、高校生1人、専門・大学生3人、社会人1人、院生1人(僕)、
で全部で、12人。
いつも来るのはあと高校生以上が2、3人だから、
まあ、15人ぐらいというのはまとめるのにはそれほど苦労しない人数かな。
しかも、高校生以上の方が多いから。
ただ、大きい人が多いというのは逆に少しのんびりしやすいので、
そのあたりをいつも先生には釘刺されているのですが。

うちのパーティは一番多いときは、なんと100人ぐらいのメンバーがいたそうです。
クラスが週にいくつもあって。
パーティはそろそろ35周年。
歴史があります。
活動場所も、僕の知るかぎりでも今の「たづくり」が4つ目かな。
僕が今のパーティに入ったのは小学校3年の時だったけど、
その時には確かに大きい人クラスとは別で、
発表会やキャンプの時にだけ会うような、
あまり知らない人たちがいっぱいいたような気がします。

実は今の小学生たちはほとんどここ2年ぐらいの間に入った子たち。
あまり小学生が少なくなって、何年かワークショップをやった成果なのです。
発表会もやって、キャンプもやって、ワークショップもやって、
というようにイベントを繰り返すことは、かなり大変なことなんだけど、
ちょっと油断しちゃうと、メンバーが少なくなったり、
パーティ活動がマンネリ化してしまう。
そうすると今パーティに来てる子も楽しくなくなって、辞めてしまったりする。

ある活動を維持するためには、常にいろんな方向にアンテナを張って、
新しいことに挑戦していかなきゃいけない、
そんなことも、今までパーティ活動を続けてきて学んだことの一つです。


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