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第31回賢治童話人体交響劇発表会 [ものがたり文化]

あります。
16日です。今週末。
出演します。
『狼森と笊森、盗森』(おいのもりとざるもり、ぬすともり)
『烏の北斗七星』(からすのほくとしちせい)

■1月16日(日) 第31回賢治童話人体交響劇発表会 
時間:開場12:30 開演13:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟・小ホール

プログラム
1.『北守将軍と三人兄弟の医者 葛飾ものがたり文化の会
2.『水仙月の四日』 小泉パーティ(多摩市)
3.『鹿踊りのはじまり』 久保寺パーティ(横須賀市/横浜市)
4.『山男の四月』 根本パーティ(我孫子市)
5.新年俳句会 抄句・川田由美子氏(俳句十代主宰)
6.『楢ノ木大学士の野宿 野宿第三夜 前田パーティ(足利市)
7.『狼森と笊森、盗森』 林パーティ(調布市)
8.『烏の北斗七星』 関東楢ノ木会
9.合唱「白いうた青いうた」より
新年俳句会はどなたでも参加できます。当日会場に投句用紙を用意しますので、ふるってご参加ください。

烏は、昨日出ることが決まりました。
いつもこのパターンだから、嫌いなんだこの話。(←自分が悪いのに)
でも、「わたくしはわたくしにきまつたやうに力いつぱいたたかひます」
というセリフが前回やった時からなんとも気になっちゃって。
あと、自分がもらったセリフは一箇所しかないんだけど、
まーかなり本気ですよ。今回は。感情移入度としては。

オイノ森は、去年の秋からずーっと練習して来てたんだけど、
なかなか。
注目は初舞台の小一男子演じる山男。やっぱり役者の血というのがあるのかも。
しかし、そこに頼ってはいけないんだけれども。
あとはベテランだからね。
ある意味で限界芸術でしょう。体力的に。使い方間違ってるけど。
演劇をやってるつもりがなくても、小学生低学年から、
5年、10年、15年、20年、30年やるとこんな風になりますよ、ということ。

これはやっぱり、「賢治童話」「人体交響劇」だからできることなのか。
そういう一つの方法なんでしょうけど。
プロによる純粋芸術ではないし、一般向けの大衆芸術でもない。
普通の人がやってるという意味では限界芸術なんだけど、
それがそんなに端っこではないし、おもしろいんだな。
いつもたどり着いてない感じ、というのが結構大事で、
だからみんなやめられないんじゃないかと思う。

未完成の魅力。ぜひ観にきてください。

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